入院中、詩を書いていた。

詩の対象はだいたい曖昧な接点というか、
直接関わってない人を対象にすることが
わたしは多い。
というか、
距離が近すぎて書けない
言葉が思い浮かばない。

距離が近すぎて書けない
という対象の人物は
わたしの好きな人だが、
病院に電話して何回も話して
距離がすごく近くなる(なりすぎている)と
なんにも言葉が思い浮かばない。
また、太りましたね。
って言ってくる人に恋愛の詩なんて
書けないよね⁈(笑)

なんか同じ空間に居て、
目と目が合って
笑う
みたいな人が
詩の対象になりやすいよね

入院中は、本当、
パラダイスだった

イケメンの看護師やヘルパーさんが
4、5人。
24時間同じ空間に居て、

ここ、5年くらい
こんなイケメンに囲まれたことはなかった。

本当に毎日が
ジェットコースター

問題なのは
わたしの子宮と周りの女性の看護師だった

子宮の方も
とにかく大変だった。

目と目が合ってしまい
微笑み合ったり
違う日には
ちょっと
体が触れ合ったり


ムラムラムラムラして
ベッドに横になり

それを繰り返す毎日。

でも男性の看護師さんやヘルパーさんは
嫌な気持ちにはならなかったみたい♥︎

幸せだった

でも
しんどかった

体力がもたなかった

女性の看護師さんたちには
やはり(当たり前だが)困ったかもしれない

周りの患者さんも
そのせいかどうかは分からないが
(いや、絶対そのせいだ)
2、3人発狂してる。

早く退院したかった。

たぶんみんなもそう思った時が
ちょっとはあったと思う。