言葉って言うのは

言葉が最初に来て心は後から来る
最初に言葉ありき
なんだよと、
斎藤一人さんは言っていた。

歌でも唄っていたことが
事実になってしまった
ということが本当のある。
わたしだけじゃない。
中森明菜(たぶん)だってそうだ。

歌は自分が思ってなくても
明るい前向きな歌を
唄ったほうが絶対いい。

暗い歌うたってると
その通ーりになるから。

ま、話は別になるけど
芸術や音楽、小説、文学(わたしは読んだことないが)、詩の、
美しい人間模様を描くには
悲観的な要素は不可欠だ。

悲観的なものが無く、
前向き、明るい歌で
優れた芸術を
わたしは見たことがない。

しかし、本当に優れた芸術をつくると
人生が崩壊する。
それは、間違いない。

悲観的で破壊的な歌を作って
人生が崩壊してないアーティストは
B'zとビッグバンしか見たことがない。

しかし、B'zもビッグバンも崩壊してないかどうかは
本当のところ分からない。

しかしアーティストとは
その宿命があるのだ。

歌だけじゃない。絵画、文学、小説、すべて
そうだ。

X-JAPANや、宇多田ヒカル、なんかそうだろ。

しかし、世界のトップのアーティストだと
わたしは思う。

小室哲哉なんか明るい歌が多いけど
歌に響くものが無い。
あくまでもその時の時代のその場しのぎ
でしかないように思える。
歌にコレという代表曲の印象が無いのが
証拠だろう。
テクニックでしか表現してない。
技術者と同じだ。

歌に明るい前向きな歌は
その場しのぎだ。

しかし、優れた芸術は
背負うものがある。